行田市富士見工業団地協議会 設立50周年記念 祝辞

行田市長
工藤 正司

行田市富士見工業団地協議会が、このたび設立50周年という節目の年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。

この50年間、貴協議会におかれましては、会員企業の発展を願って、環境面での整備改善を進めるとともに、会員相互の親睦を図るべく様々な事業に積極的に取り組んでこられました。今日の富士見工業団地があるのも、ひとえに貴協議会のおかげであり、皆様のこれまでの弛まぬご努力に心から感謝を申し上げる次第でございます。

富士見工業団地は、産業の近代化への脱皮と秩序ある土地利用を目的として、昭和38年に事業に着手され、昭和42年10月に完成をみたものであります。以来、50年余りの歳月が経過いたしましたが、この間、本市経済の牽引役として富士見工業団地が果たしてきた役割は誠に大きく、今日の行田市発展に大きく寄与していただいております。

我が国の経済は、戦後、高度経済成長やバブル経済とその崩壊など、幾多の荒波を乗り越えてまいりました。そして現在は、平成のデフレ不況を脱し、「いざなみ景気」に次ぐ、戦後二番目の景気拡張期にあると言われております。一方、企業経営においては、人口減少や少子高齢化、経済のグローバル化など、様々な環境変化に直面しております。このような状況の下、富士見工業団地に進出された企業の皆様は、生産技術の高度化や経営の近代化・合理化などに取り組まれ、着実に発展を遂げてこられました。各企業の長年にわたるご努力に対し、心から敬意を表する次第であります。 

近年では、長野工業団地やみなみ産業団地の造成により、富士見工業団地に次ぐ産業拠点が形成されました。また、埼玉県と協議を重ねてきた成果が実を結び、「若小玉地区」において埼玉県企業局による新たな産業団地整備が実現に向け着実に進んでいるところであります。今後におきましても、地元企業に対する支援や企業誘致の推進など、地域経済のさらなる活性化に向け、全力で取り組んでまいります。また、官民一体となって「笑顔あふれる元気な行田」の実現に向け、邁進してまいりたいと考えておりますので、どうぞ皆様には、行田市がさらなる飛躍を遂げるため、引き続き市政に対するご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、設立50周年を契機として行田市富士見工業団地協議会のさらなるご発展と、会員企業のますますのご繁栄を心からご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。


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